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「雪うなぎ®」出荷開始! 待望の北海道産ニホンウナギ 雪解け水を使って養殖

雪うなぎ®

株式会社ホワイトデータセンター(本社:北海道美唄市、代表取締役社長:伊地知晋一、以下「WDC」)は、7月16日に北海道産ニホンウナギ「雪うなぎ®」を初出荷いたします。

WDCは、美唄市においてデータセンターの廃熱と除排雪の雪冷熱、雪解け水を使用して、2024年1月より「ニホンウナギ」の養殖(うなぎ養殖業許可証:北海道うなぎ第1号)を開始。ウナギの養殖に適しているとされる水温を、サーバーの廃熱から確保することで、気温の低い北海道でもウナギの養殖事業が可能となりました。昨今、ウナギの価格高騰が続く中で、道内産のウナギは高い注目を集めています。

今後もWDCは、自然環境を守りながら、高品質なウナギを安定供給できるよう、順次生産拡大していく予定です。

土用の丑の日に先駆けて、うなぎのかど屋(札幌市中央区南4西2わたなべビル)にて、7月17日から19日の3日間限定(1日30食限定)で、雪うなぎを使った鰻重を販売いたします。

ぜひ、この機会に雪うなぎ®をご堪能ください。

水槽で泳ぐニホンウナギ
雪解け水を使った養殖

※「雪うなぎ®」とは

WDCが養殖するニホンウナギの商品名(商願2023-72075)です。除排雪の雪冷熱、雪解け水など「雪」のエネルギーを使用して養殖するため、「雪うなぎ」と名付けました。

・HBC北海道放送さまに取材いただきました。